鈴木一功  SUZUKI IKKOU 

作家・演出家・俳優

劇団レクラム舎主宰。
著作「日本の銭湯ガイド」「ファイティング40ママはチャンピオン」(新潮社)
東京新聞にて「私の東京物語」連載。戯曲「S町の物語」「Kの誘惑・蝶の夢」等多数。
18歳で原宿学校(東京映像芸儒学院)映画専門学校の俳優科に入る。教えにきた蜷川幸雄に師事。演劇集団「桜社」に参加。1976年に仲間と劇団レクラム舎を結成。『雨のワンマンカー』『人類館』『幻に心もそぞろ狂おしの我れら将門』で主演。一人芝居『ボクサー』『タバコの害について』『動物園物語』等をストリップ小屋やボクシングジムなどで上演。西部邁原作『友情・ある半チョッパリとの45年』、さねとうあきら原作『べっかんこおに』を全国で公演中。テレビ、Vシネマにも多く出演し存在感を示している。
30代の頃、フリーランスの編集者として『平凡パンチ』に在籍。他に、劇作、ルポ、エッセイ等の作品を発表している。現在東京工芸大学にて身体表現科の非常勤講師を勤める。

 

レクラム舎:http://reclam55.biz/wordpress/
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松坂 わかこ Matsuzaka Wakako 

俳優 劇団レクラム舎

桐朋学園演劇専攻科中退から、円演劇研究所へ。
卒業後、フリーを経て、劇団レクラム舎に参加。
映画、テレビや、ラジオのドラマを、地味にやらせていただき、
劇団の公演では、主だった役をやらせていただいたり。
2018年、プロボクシングレフェリーライセンスを取得し、月に数回、後楽園ホールの空気を吸う。
2015年、世田谷文学賞を短歌で頂く。(世田谷は歌詠みが少ないと思う)
昨今、イギリスのスパイも年をとったらしい。これからは、ボンドガールを目指しますわ。


レクラム舎:http://reclam55.biz/wordpress/

 

 


丸尾 聡 MARUO SATOSHI  

作家・演出家・俳優

『INAMURA走れ』で第一回の日本劇作家協会新人戯曲賞最終候補。代表作に『飯綱おろし』『離宮のタルト 』『死刑執行人』(以上テアトロ掲載)。ラジオドラマシナリオ『残置物処理班 』でABU(アジア太平洋放送連合) ラジオドラマ部門最優秀賞。 シナリオ『精霊の守り人』・『羽州ぼろ鳶組』シリーズ、『オリガ・モリソブナの反語法』など。俳優としての活動も多い。各地で演劇祭・戯曲シナリオコンクールの審査員、舞台関連企画のコーディネーター、ディレクターを務める。2022年は久しぶりの新作長編戯曲『青空から遠く離れて』(仮)(10月 座・高円寺1 TOKYOハンバーグ+演劇ネットワーク@丸尾)の上演がある。2022年は『明日のハナコ』東京、神奈川初の上演に続き、東京再演、名古屋、沖縄での上演を行う。

Twitter:@maruosatoshi
FB:https://www.facebook.com/satoshi.maruo
インスタ:Satoshi Maruo
HP:https://www.maruo-stage.com


江花実里 EBANA MISATO  

俳優 架空畳

新潟県生まれ、横浜育ち。身長171センチ。A型。
気がついたら小学校の演劇クラブに入っていた。
漫画「ガラスの仮面」により抜け出せない芝居の道へ。
中学校は演劇部、高校では区民ミュージカルなどに参加。
多摩美術大学に進学、在学中は北区つかこうへい劇団研究所に通う。
大学卒業後は扉座研究所へ入所。2013年退団。2016年に劇団「架空畳」のメンバーになる。外部出演も多数。神奈川、東京で年に4~5本の小劇場に出演。
俳優活動の他に2014年から神奈川県の中学校と高校の演劇部のコーチを勤める。
趣味は貯水タンクや空を眺めながらのお散歩。時々河原で肉を焼きお酒を飲む。

Twitter:@ramunemisato
HP:https://ebanamisato.themedia.jp


斉藤沙紀 SAITOH SAKI     

俳優 劇団新派

神奈川県茅ヶ崎市出身。
神奈川県立大船高校に入学し、演劇部に入ったのが演劇とのなれそめ。高校三年間、朝は授業ギリギリまで朝練、合間に早弁、昼休みは昼練及びスタッフワーク、放課後は速攻で部活動行き。クラスメイトには謎の人物だと思われていた節がある。出演した深沢七郎原作、のまさとる脚色・演出「新釈 姥捨山」が高校演劇全国大会で文部科学大臣賞受賞。
東洋大学文学部日本文学文化学科に入学。一旦演劇から離れようと考え落語研究会に入る。高座名は漆家紫苑(うるしやしおん)。落研なのにふざけた名前をつけられず逆に恥ずかしかった。ひたすら寄席や劇場に通う日々を過ごす中、やはり演劇から離れがたく、大学卒業と同時に劇団新派の役者波乃久里子に弟子入り。新派の所属となって今日に至る。外部出演へも積極的。

Twitter:@sakisaitoo
FB:https://www.facebook.com/saki.saito.5076


大島寛史 OOSHIMA HIROSHI    

劇作家・演出家・俳優

FMおだわら『チリアクターズのSaturday Park』パーソナリティ。地元、神奈川県小田原市を拠点に活動する劇団『チリアクターズ』主宰。
2012年の旗揚げ以降、ほとんどの脚本と全ての演出を務める。2016年、『しらずのうちに』で短編演劇コンテスト『劇王神奈川V』優勝。
五代目神奈川劇王となる。翌年、同作で『第2回神奈川かもめ短編演劇祭』に出場、観客賞と最優秀賞をダブル受賞。
2020年より神奈川県共生共創事業『小田原シニア劇団 チリアクオールディーズ』のプロジェクトリーダーを務める。
近年は市内小・中学校での演劇アウトリーチ事業、市内高校の演劇部を主な対象とした
ワークショップなども行い、地元での演劇活動に尽力している。
劇団外部での活動も多く、4月には演出を担当する『逝命』※新型コロナの影響で延期。
5月には脚本を担当したミュージカル『霊売師〜死神と呼ばれた男〜』が上演予定。

Twitter:@hiroshi_ooshima


茂木修二  MOGI SYUJI  

俳優 、湘南テアトロ☆デラルテ所属。

 

小田原生まれ小田原育ち。
幼少期より演劇に興味があったが、思春期を迎えると共に演劇と疎遠になる。
しかし、演劇の楽しさが忘れられなかった為、2001年平塚を拠点に活動する劇団、湘南テアトロ☆デラルテの門戸を叩き以後、同劇団のほとんどの公演に出演する他、客演など精力的に行う。